こんにちは、アポロです。
ネットビジネス、アフィリエイトの高額塾に入って騙された、詐欺ではないのかと疑う決定的なこと。
全額返金保障がついているのに返金されないという事実です。
返金保障があったからこそ最後のひと押しとなり、高額塾に入ることを決心した方も多いのではないでしょうか?
僕も返金保障があったからこそ高額塾への参加を決めましたし
『もし稼げなかったら返金できるしめっちゃいい人やな!』
と思っていましたね。
その結果が破滅への始まりです。
今回はネットビジネスの高額塾がなぜ返金保障を付けているにも関わらず返金されない理由と返金を勝ち取る方法を述べていきます。
なぜ返金保障をつけるのか?
返金保障を付けるのはその商品、サービスを売る為です。
『あなたには何のリスクもないですよ。稼ぐことが出来なかったらどうぞ返金してください!』
こういった甘い言葉をささやいてきます。
この言葉をそのまま鵜呑みにすると痛い目をみるというわけです。
そもそも返金することが前提で軽い気持ちで参加すれば、絶対に返金されることはありません。
でもここまで来る段階で喉から手が欲しくなるくらい洗脳されます。
先ずは
無料セミナーの開催
無料セミナーを開催する理由はそのあとに高額な商品を売る為なんです。
会場費や全国各地で開催する場合は宿泊費、交通費が必要ですよね?
稼げていない人の為にボランティアでやる人はいません。
先行投資をして自分たちの理念や考えを植え付けるカモを探しているわけです。
セミナーの後は懇親会をして塾長やサポーターの方たちと積極的に情報交換できる場に誘導します。
そこで信頼を勝ち取り
『この人について行ったら間違いなく稼げる!こんなに僕の悩みを新味になって話を聞いてくれる人はいない!』
と完璧に虜にするわけです。
その後も10通程度に分けられたステップメールというメルマガでダメ押しですね。
セミナーに参加できなかった人に対してはメルマガで徐々に高額塾の必要性について述べていき販売してきます。
最終的に販売されたコンテンツが素晴らしく役に立つものであれば、全然高額塾もありだと思っています。
しかし、ふたを開けてみれば全くどうしようもないコンテンツだからこそ、怒りが爆発するわけですよ!
そのあたりはこちらの記事で詳しく解説しています。
⇒高額塾は詐欺?ネットビジネス塾で稼げなかったあなたへ
返金保障の問題点
テレビCMで話題のライザップありますよね?
太った男性、女性が2ヶ月で理想の体型になっているビフォー、アフターがインパクトあります!
最近ではAKBや有名なタレントさんを起用して知名度は抜群!
ここで問題なのは
30日間全額返金保障という売り文句ですね。
実際に返金されたのは非常に厳しい、審査に合格した人だけだったようです。
この表記が曖昧でNPO法人から抗議が入り、
引っ越し、転勤になった、介護することになった等の事情でも返金に応じると規約を改定したわけです。
テレビCMであれだけ放送すれば、問い合わせや入会希望者は多くなると思います。
闇の部分で返金されない、やせない、リバウンドしたなどの問題が週刊誌やネットなどで噂されていますね。
僕は入会していないのではっきりとしたことはわかりませんが、対面で合うわけですから返金するときも正当な理由であると認められる場合は返金されていると思います。
一方、ネットビジネスの高額塾はどうでしょうか?
販売者と直接あう機会が少ない、もしくはないというのが問題です。
全国的にセミナーが行われることもありますが、開催されるには期間中に多くても3回程度、塾が終了すれば連絡する術はありません。
問い合わせに連絡しても返信はなし。
どうすることもできないですよね?
ちなみに僕が入っていた高額塾の返金条件は
『塾の内容に満足できなかったら返金保障』でした。
そうして塾の終わりに差し掛かり、返金条件の期間に返金申請をしました。
これで塾ともおさらば出来る。業界でも有名な人だし詐欺行為をするわけがないと信じていました。
するとどうだったと思いますか?
返金却下です!
理由は厳選な審査をした結果、該当しなかったので申し訳ないですが返金申請は致しかねます。
速攻で抗議のメールをしましたが、返信はなし。
どうすることも出来ません。
これが返金保障を悪用した高額塾の実態なんです!
僕は泣き寝入りすることとなりました。
ネットの噂によると被害者の会のようなものが出来ているようです。
もう怒りで爆発しそうでしたが、その怒りを
『今度こそアフィリエイトで成功する!』
とうマイナスからプラスになる原動力に切り替えたんですね。
すると成果が出るようになりました。
会社員時代に社長に辞める宣言した時と同じです。
詳しくは僕のプロフィールをご覧下さい。
弁護士に相談する
もしどうしても諦めきれない方は弁護士に相談することです。
消費者センターに苦情を言ってもネットビジネス業界が怪しいと思っている人が多い現状がありますので、動いてくれることは稀です。
法的に裁判所に提訴するほかありません。
提訴しても返金される保証はありませんが、そこまでの行動を起こされると、販売業者も面倒に感じて返金してくれる可能性が上がります。
僕が入った塾でも一部の人には返金したという情報が流れています。
その方はやはり、返金を勝ち取る為に販売者が嫌になるほど動かれていたようですからね。
僕のように泣き寝入りしたくないのであれば、徹底的に行動することをおすすめします!
詐欺にあったことで今度は同じ失敗をすることはありません。
仕掛けてくる側がどういった視点でセールスをしてくるかをよく観察してみて下さい。
学ぶ部分が多いしカモにされることもなくなります。
それでは、記事を読んで頂いてありがとうございました。
アポロでした。